もし今日が生まれて最後の日でも 昨日と変わらないままに 君の隣がいい 地平線 遠くに延びた朝焼けと 「もう冬だね」と微笑んで 繋いだ か細い指 めまぐるしく移ろう街 僕らは1人きりの旅 それはありふれた日々の奇跡 笑いあって 涙が出た やわらかな優しさの中で 同じ時を刻んで 出会った頃あどけなくふざけて話し いつの間にか誰よりも心の癖も 知って 真っ直ぐにぶつかる度に 互いに傷つき泣いたね 離れてみた日も忘れられなくて キレイなもの 新しい夢 その全てで思い浮かぶのは 何処にいても君だけ 母と父の半分ずつ譲りうけた この世界中探しても たった1人の君がいい 信じあって 約束した 今日の日を二度と忘れずに あなたの家族になろう 同じ時を刻んで