過去からの言付け 風の匂いそぞろで その羽、どこまで 風の上に置いてけ 歩き方はそれぞれ 器用、不器用まで 思い出も揃わねぇが 進むことは同じで 悲しいばかりに飽きた 排他的な試みが 地を足に離そうとする ところ掴まんとするのが お前にもわかるだろ 孤独居場所にするなよ どこにもいけないならば 俺らここで一緒だろ 届かない夢は捨てるよ 仄暗い盲目から 風の通り道まで 隠した言葉が 失くした痛みが 果てしない日々 笑って繰り返す魔法 誰かが触れたら その手が触れたら 忘れないことも 少し解けるでしょう その声を遠くへ あぁもうくだらねぇ やめたくて仕方ねぇ ホントいうと分かってる 俺様器じゃねぇ からっからの心で 萎びた手を伸ばした その声はまだ届くわ 死ぬまで寝ててダメすか 何もやらせられてないよ 下らない日々散々 愛しぬくところから 楽したいのなら 手を離すところから 悲しいばかりで どこへ向かうのだろう 不可解な日々が 分からないと分かれば 誰だってそう 初めて生きてるでしょう 時間が経って変わっていく 自分以外が囲んでいる それが案外大切じゃないこと あなた以外は 隠した言葉が 失くした痛みが 果てしない日々 笑って繰り返す魔法 楽したいのなら 手を離すところから 悲しいばかりで どこへ向かうのだろう 不可解な日々が 分からないと分かれば 誰だってそう 初めて生きてるでしょう その声を遠くへ