安らぎの言葉だけが 澄み渡る心の天(そら) 引き寄せる熱 刹那に想いが踊る 静寂に酔いしれてく 微笑みが愛おしくて 繰り返す夢 世界が仄かに霞む 重なり合う面影が あどけない光誘う 永遠が淡くまやかす闇の中で 眼に広がる深紅の彩(いろ) 胸を揺るがす甘い幻想 激しく華やぐ ただ愛焦がれた世界 はかない夢を染めて 見つめ合う時の果てに 繋がれる心の絃(いと) 純情に焼き付いた景色が流れる 隠れた迷いの影が 映るぬくもりに触れて 零れだす吐息が鮮やかに宙を舞う 眼に溢れる深紅の彩 そっと溶け込む甘い記憶に 優しく惑わす まだ愛焦がれる願い 妖しい夢に魅せて 眼に広がる深紅の彩 胸を揺るがす甘い幻想 激しく華やぐ ただ愛焦がれた世界 紅く絡み合う そっと溶けてく甘い記憶も 優しく惑わす まだ愛焦がれる願い 色濃く夢を染めて