歌詞
汗ばんだTシャツ 夕陽に透けて 海風が少しだけ冷たくて ふいに重なったその視線が まだ胸を騒がせるんだ うまく言えない想い 音に変えて 届かなくても 鳴らし続けたい この波に名前をつけて 音に乗せたら きっとどこかで 君に届く気がした 壊れそうで眩しすぎる 今しかない季節を歌うよ 最後の夏が始まる 放課後の教室 響くチューニング ギターの音が 少しずつ重なって 言葉より速く伝わるリズム 不器用でも繋がってた 遠回りしてばかりの 僕らだけど 間違いも全部 宝物にするんだ この波に名前をつけて 音に乗せたら 誰かの記憶に 風みたいに残るかな 笑いあった泣きあった 全部まるごと響けメロディ 最後の夏が走り出す 時間は止まらないって 誰よりもわかってた でも今だけは信じたい この瞬間が永遠になるって この波に名前をつけて 音に乗せたら きっとどこかで 君に届く気がした 悔しさも ときめきも 歌に変えて鳴らし続けるよ 最後の夏が輝いた
1曲 | 2025
このアルバムの収録曲
- 1.夏が始まる
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