息をするのも 嫌なくらいに苦しい時 目を開けるのも 怖いくらいに悲しい時 声を出すのも 憂鬱なくらい落ち込むとき 生きてれば誰も 一度や二度はあるものさ どうしても 進むべき道が見えない時は 勇気を出してそこに立ち止ろう 降り続く雨もいつかは止んで 光差すよ そう辛い時には 君を苦しめる 全ての事から 逃げ出せばいいよ けど人生から 生きてくことから 決して逃げないで いつの日か 一歩前へ 『もう終わりかな?』 寂しい声で言うけれど 君の人生って物語は まだ始まっても無い この坂の 向こう側に広がる景色を その先をまだ君は何も知らない 疲れた時は僕の手を取って 共に行こう 『もうダメだ』と思う そんな時にこそ 周り見てごらん きっとすぐそばに いつだって君の事 大切に思う そんな人がいる だから頼む 生きて行け 悔しい気持ちは押さえて 今は逃げよう そしてまた立ち上がろう ギュッとこぶし固めて さあ一緒に行こう 何も怖くない 僕がここにいる いつも君のそば 明けない夜は無い 止まない雨も無い ほら涙拭って元気出して 一歩前へ