君がいた印は亡、消えて 形のない後悔と散った 理想と現実の隙間 砕けた精神が揺れて まだこんなもんじゃない そんなことぐらい分かってるのに また逢いたいが肥大 後悔がジレンマ 君がいない景色は暗くて あの頃の味はしない また曖昧な返事をして ただ君は消えていくの? 理想像、現実は非情で 去年の失敗を悔いた ただ「逢って笑いたい」 ちっぽけな夢も儚く散った また後悔が肥大 空いた穴を縫った 君がいない景色で僕は 君が言う「ただいま」を待った また曖昧な返事をして ただ君は消えていくのかな? 忘れないで僕のことを 君が来るまで僕は待ち続けるから そして君を知ったあの夏を 今日も思い出した とても綺麗だ。 理想と現実の隙間で 砕けた精神の欠片を拾う 思い通りにいかない そんな残酷な人生なんだろうか 時計の針が止まったまま 「あの時あんな 事言わなきゃよかった」って 後悔してるよ今でも 軽々しく言ってごめんね 君がいない いや、僕がいない景色を選んで あの頃の味に戻す。