過ぎていく時間に消えないもどかし さ 考えれば考えるほど未来が怖くなっ た 息が詰まる帰り道誰かが笑うとホッ とする だけどもう飽きてしまったんだ 小さな小さな希望を探すことに こんなに晴れた日でも 桜は寂しそうに散っていくことしか できなくて 神様 どうかこの世界から 連れ出して面倒臭くても逃げないか ら あの人の笑顔奪わないで ちゃんと大切にするから 願うことしかできない私だけど なんてことない日常と何もない散歩 道 私は思っていたよりもずっとずっと 幸せに囲まれていた ひとりぼっちの夜 いつもより寂しさが溢れて 寄り添って欲しくて 神様 どうかこの世界から 連れ出して面倒臭くても逃げないか ら あの日々に戻れるのならば ちゃんと噛み締めたいから 願いは儚いものだって分かってるけ ど 神様 どこまで走ってみても 私だけじゃどうしても辿り着けない の この声枯れ果てるまで伝えるから 神様 どうかこの世界から 連れ出して面倒臭くても逃げないか ら あの人の笑顔奪わないで ちゃんと大切にするから 願うことしかできない私だけど