風を感じてこの道を歩き続ける 気だるい頭を揺らしながら 雨の中を濡れながら歩き続ける 滴る雫が音を消す 石は転がりながら時にはころぶ 誰も気にしないそれが自由だと 誰にも止められないのこの想いは 好きにさせてよ、ねえ 転がる石のように 暗い夜には星を感じて共鳴する 崩れた壁の下を見つめながら ありふれた音に埋もれて囁き続ける 押し潰されもがいて逃げる 石は転がりながら時にはころぶ 誰も気にしないそれが自由だと 誰にも止められないのこの想いは 好きにさせてよ、ねえ 転がる石のように 意思はめぐりながら時には変わる 曲げられないものそれが自信だと 誰にも止められないのこの想いは 好きにさせてよ、ねえ 転がる意思のように