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赤裸々な日々よ

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2
  • 2020.06.20
  • 4:10
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歌詞

雲間から満月が覗くと 空が目蓋を開けているようだった 金木犀の香りは少し苦手だ 愛しい貴方を思い出してしまうから 自分勝手に寒くなったり 暑くなったり まるで僕みたいな季節だな 秋の夜長 歩き慣れた散歩道は 別人みたいに 風吹いて頬を笑む 赤裸々な日々よ さようならだ 僕はとても後悔しながら 季節を置いてけぼりにするんだ 色々な物を溜め込んでおきながら 必要の無いところまで見せ合える 二人でした 君は歩き疲れていた 僕は生き急いでいた 長針と 短針のように顔を合わす時間が 短くなり 朝と夜のように 顔を合わせなくなった 右手に残る暖かさを 微かに感じながら この冬を乗り切れるか 考えて また歩き出した 赤裸々な日々よ さようならだ 僕はとても後悔しながら 季節を置いてけぼりにするんだ 色々な物を溜め込んでおきながら 必要の無いところまで見せ合える 二人でした

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