恋人岬 ~your song~

歌詞

これはドラマや本の話じゃなく マジな話で他人が聞いたら笑う 晴れ渡る大空の下 二人 潮が香るシーサイドを歩いたね 『また次の年もここに来ようね』 照れながらお前は俺にそう呟いた 初めて芽生えた心の感情は 出会ってくれて本当ありがとうな お前と知り合っていろんな事あった 別れだって考えた時もあった けれど、やっぱ 俺 お前しか無理っぽくて 喜怒哀楽 どの仕草も全て 隣で見せててよ 二人で見た恋人岬や 海、どれも思い出で こいつだけは離しちゃいけない 初めてそう思った いつか年老いた夫婦になっても 手を繋いで歩いてよう いつまでもお前と変わらず 二人で歩んでいこう 二人、いつまでも... 変わらない時間はゆっくりと経ち お前と二人で紡いだ道は長く 移り変わる大空のその下で また触れる 春の暖かな風 狭い車の中 寄り添って 重ねた唇もこの心も 少し照れくさいけど そのとき思った 出会ってくれて本当ありがとうな いつかシワだらけの お前の手を取って 『互いに年取ったね』 って言っては笑って このまま ずっと、この日々をずっと 永久に眠る その日まで守りたい 心から愛おしい日々よ 二人で見た恋人岬や 海、どれも思い出で こいつだけは離しちゃいけない 初めてそう思った いつか年老いた夫婦になっても 手を繋いで歩いてよう いつまでもお前と変わらず 二人で歩んでいこう 共に寄り添い過ごしたこの部屋に 一つ、また一つ思い出の花が咲き 共に寄り添い眠ったこの部屋で また迎える新しい朝お前となら それはほんの小さな 幸せでも分かち合える いつまでも俺のそばで笑っててね 自分勝手な俺だけど お前と過ごした時の全てが 色褪せない思い出で お前と居たから見慣れた場所も また違ったように見えてた いつか年老いた夫婦になっても 手を繋いで歩いてよう いつまでもお前と変わらず 二人で歩んでいこう 二人で見た恋人岬や 海、どれも思い出で こいつだけは離しちゃいけない 初めてそう思った いつか年老いた夫婦になっても 手を繋いで歩いてよう いつまでもお前と変わらず 二人で歩んでいこう 二人、いつまでも...