東に昇る陽を浴びた風が レースをなびかせ部屋を抜けてく こんな晴れた日は何かしたいけど やっぱり眠たい日常 本気出しゃ世界だって変えられる、 と思う その気をいつまで待ち焦がれりゃい いのだろう 有識者の論争を画面越しに罵って その前で座ってる 自分こそ何者だ 闘えよ 闘えよ 何しても傷はつく それならば嘆くより 旗を立て声上げろ さぁ ゴングを鳴らせ いつの間にか歳をくったとか 気づけば今年も折り返しだとか 無我夢中か なんとなくなのか 答えが違えば真逆だ 君は良いね 周りがいて 僕なんて孤独さ って言うが 話した君に支えられてるだろう 前を向け 前を向け 真っ直ぐな眼差しで うつむいた足元に 希望など落ちてない 闘えよ 闘えよ 何しても傷はつく 見えぬ未来嘆くより 目の前を謳歌しろ さぁ ゴングを鳴らせ ありのままでいいよ 背伸びもしなくていい 行けるところは遥か 駄目だって決めつけて 煮詰まって投げ出して そこからが勝負だろう 始まってもないだろう 誰かより優れてる 少しだけ劣ってる ちっぽけに比べてた 今までにさようなら 闘えよ 闘えよ 何しても傷はつく それならば嘆くより 旗を立て声上げろ 前を向け 前を向け 真っ直ぐな眼差しよ 踏み出した足元よ ここからだ 奮い立て さあ ゴングを鳴らせ いま ゴングを鳴らせ