相変わらず眠れない朝 いっそ誰か殺してくれないかな 悪い冗談を吐いてみた 終わらせる勇気も無くて 似合わない公園のベンチで 空を仰いだ まだ…許されますか まだ…咲けるでしょうか 応えはない 欲しくもない どうかこの声よ響け 宇宙に咲いたあなたへ 無数の銀河の海で 重なり交わる座標 歌うよ 今日も歌うよ 君の何かになれたらいいな 決して綺麗じゃなくても 誰にも知られなくても 涙目で手を伸ばす その花は凛と見えた 大丈夫と あえて歌おうか 君の願いが咲きますように 今日はどんな日を過ごしてる 進んで笑えたかい 何も変えられなかったと 泣いていたのかい すぐに行けなくてごめんな きっと どこか浮かない顔を笑わせる手段を 探してる最中 座標を合わせて 僕ら また 同じ夜を目指した 歌を道連れにして どうかこの声よ響け 今日も戦う戦士達へ 僕らには時に独りきり 立ち向かうべき日が来る 大丈夫 そこに僕もいる 君の心臓にいるからね どうなっても 終わっても 何回でも 僕ら 待ち合わせをしよう 大した事言えやしないけど 人生の旅の鍵は 必ず迎える最後 振り返ってみた時に 心を温めてくれたり 涙が出てしまうような思い出を いくつ作れるかだと思う きっとまだ間に合うのさ 愛を込めて歌うから 君のそれになりたいな 宇宙に僕らの花が咲きますように 大丈夫 行ってらっしゃい