恥ずかしい 消えたい 消えたいほどに 誰も理解できない もちろんわたしも できない あなたもきっと悪い ラストダンスの時 肩を支えてくれず 転んだ 冷やかしの目 あなたに友達なんて 居なければよかったのに 本当にわたし が言ったことなんでしょうか? 完全しくじっている やらかしている わたしの罪 飲み込んでみたが しかし ずっと消えない 終わらない 墓場まで 仕方ない あなたのことが 喉から手が出るほど 欲しい故の ミスリード いつからか 胸はリアルに痛い 失いそうになって 初めて戦に出て 転んだ 気が済むまで 自分もあなたも 恨むだけ 恨んだんだから 生まれ落ちて 床に伏す時までの 素面では語れぬ 恥を数えて わたしの誇り だとしても 思い出すたび キュッとしまっては 穴に入りたい 間違っていた あなたはわたしの全て じゃないのだ …今よりもずっと若かった頃 …失敗した恋人たちのこと …壊してしまった関係のこと 本当にわたし が言ったことなんですね? 一生付き合ってやるよ わたしの罪 責め続けることは 罪滅ぼしにはならない