電車は出てしまった ぼくを乗せずに 救いは見当たらない 傘も持ってない 客がふたりのライブハウスで 君が奇跡を起こすのを見た その景色がぼくの全てだと 今でも少し思っている 夜が明けるのを待てずに踊り出した きみは今どこにいる? 足もとは泥まみれ 真夜中ぶらぶら歩いてる 街灯もおれを照らさない 明日のことを考えて それでもビールを飲んでる 夜の底から空を眺めている 裸の魂で踊ろうぜ おれにはそれしか道がない 迷ったまんまで踊ろうぜ おれにはそれしか道がない 夜の底から空を眺めている 夜の底から手を伸ばしている