太陽なんていらねえのさ 照らされて惨めだろこのざまじゃ 降参なんて言えねえのさ 俺はまだ生きているこの場所で 三年前のこと忘れたかい? あいつを追いかけてここへ来た 大丈夫と言ったその嘘を 見破れなかった青き日よ 響き合い始めた街鳴りが しょぼくれた男に 朝焼けを伝えてくれたが カーテンで閉ざす 太陽なんていらねえのさ この頭かきむしる姿には 簡単なんて知らねえのに 口ではそう言えるのがおかしいよ 三年前のこと忘れたかい? あいつを追いかけてここへ来た 大丈夫と言ったその嘘も 今なら少しわかる 答えようなんて無かったのさ あまりにも純情が眩しくて 勝算なんて無かったのに 俺のためだったとか呆れるよ 太陽なんていらねえのさ 照らされて惨めだろこのざまじゃ 降参なんて言えねえのさ 俺はまだ生きているこの場所で 俺も嘘つくのかなこの場所で