懐しい声だった 「久しぶりね」と呼び合って 近ごろの暮らしを それぞれに語り出す あの頃追い駆けた 夢をかなえたあなたの 前を見つめる瞳 強く美しくて ねぇ とてもうれしかった まぶしい笑顔に出逢えて 自分がなぜか 小さく思えた <♪> 仲間が集まれば 夜更けまで騒いでいた 少し照れながら 未来のこと話して だけど そんな言葉は いつから失くしたのだろう 過ぎゆく時間の波 知らずに流されてた ねぇ もう一度探すの 忘れかけてた夢を今 負けないくらい きれいになるから <♪> 待っていたの 開かれるときを ほら 閉じ込めてた勇気が 戻ること 何も怖くない ほら 新しい道がある ねぇ 人混みにまぎれる あなたの背中見送った また どこかで逢えるかしら ねぇ もう一度探すの 忘れかけてた夢を今 輝いている私がいるから