おとなになんかならなくていいのに

歌詞

11月の終わり 本当にいつぶりだろうか 母方の ばあちゃんじいちゃん家に行った 子供の頃よく歩いた道を あの頃よりも何倍も速く歩いた 錆びたカーブミラーに映る僕は 大人だった 最近なにを考えて 毎日生きているだろうか? 明日のこと? 来週のシフト? 来月のライヴ? 来年の予定? 二股してる女とのデート? 携帯電話の滞納金? 水道はまだ止まらずに済んでる でも結局、お金はどうにかして 手に入るけど 他のことはどうにもならない 「満足する。」って難しいよな あの頃は今日のこと しか考えてなかった 荒れ果てた公園 点線の僕は・・・あれ?子供だった わざと曲げた自転車のハンドルに かっこつけて持った木の枝は まるで勇者だけが持つことのできる 最強の剣 あのコを傷つける世界中のすべてを 爆竹でやっつけてやる あのコを傷つける世界中のすべてを 爆竹でやっつけてやる 守れない約束 嘘ばっかりついたこと きみに謝りたいよ 駄菓子屋のガラスに映る僕は やっぱり大人だったな きみがおごってくれた昼飯 きみがわざわざ買ってきた コンドーム それをつけてする 自分勝手なセックス きみにあげられるものは? 昨日読んだ漫画の話くらい あと、この歌とかかな えぶりしんがなびーおーらーい なっしんがなちぇんじまいわーるど おとなになっただけさ おとなになっただけさ おとなになんかならなくていいのに おとなになっただけさ おとなになっただけさ おとなになんかならなくていいのに えぶりしんがなびーおーらーい なっしんがなちぇんじまいわーるど