歌詞
案外呆気ない ラストのシーンが好きだった エンドロール眺めてる 日曜日の昼下がり 三年振りの君は やけに眩しく見えたんだ さめた夏を思い出す 日曜日の昼下がり 相変わらずのペースで 駆け抜けてきた日々が 感傷に浸ることですら 忘れさせてくれていた 愛だの恋だの歌う唄に 今更になって頼ってるオチさ ラストシーンが好きだった 君はきっと気づいてた 咲いた花火の余韻 熱帯びる鼓動の奥に 君を重ねるように 焼きつけた消えない願い 答えはいつだって 曖昧なことで 積み上がっていく 戻らない時間の先に 穿った目で見い出す未来 避ける答え見つけた声 この言葉でどの言葉で 書き足す思い描いた恋 霞む答え伸ばした手で 抗うように進む距離は 遠く離れ消えかけてく 今も過去に繋がる迷いの中に 咲いた花火の余韻 熱帯びる鼓動の奥に 君を重ねるように焼き付けた 消えない願い 最後の花火を追い 駆け抜けた季節の中に 君を咲かせるように 焼き付けた消えない願い 答えはいつだって曖昧なことで 積み上がっていく 戻らない時間の先に
1曲 | 2022
このアルバムの収録曲
- 1.カーバンクル
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