月並みの言葉かもしれない 僕等ならってそれだけで朝まで 笑い合って溶かした日々をなぞる 刹那過ぎる笑い混じりのごめんね いつまでもずっとこんな日々が 続いてくれたらなんてさ 心の何処か 端の方でずっと 考えてしまう どれだけ時間が過ぎて どれだけ歳を重ねて どれだけ善を尽くせば 過去の過ち償えるだろうね どれだけ道を迷って どれだけ必死になって どれだけ上を向いたら ごめんねの代わりが見つかるんだよ 結局何も変わってなかったみたいだ 自分を辞めれないんだね 光照らす明け方 紅く燃える夕暮れ 影を伸ばす木々が生茂る 木漏れ日坂道 何処をどう切り取ったって 鮮明に思い出す 忘れ方も忘れた なのに守れなかった 約束だけが 忘れられないんだ どうすればよかった 何もわかんないよ わかんないよ 月並みの言葉かもしれない 僕等ならってそれだけで朝まで 笑い合って溶かした日々をなぞる 刹那過ぎる笑い混じりのごめんね 甲斐性もない思い出だけが 余計な感情の肥やしになってる 贅沢は言わないだから 振り向かないで欲しい 月並みの言葉かもしれない 僕等ならってそれだけで朝まで 笑い合って溶かした日々をなぞる 刹那過ぎる笑い混じりのごめんね 月並みの言葉かもしれない 僕等ならってそれだけで今まで 笑い合って溶かした日々が滲む 刹那過ぎる笑い混じりのごめんね