熱いシャワーは雨のように 全て流す気がした 言い訳して続くだけのPHASE もうたくさんだと思った 落ちてくる曇天に煙を吹く 嘲笑う風が連れてく 広がるビルが冷たく揶揄する 生きるか死ぬのか 選べよと 進み方もわからずにただ 時を刻み続けて、泳ぐ魚と 自分を重ねる 年を重ねる たった21gの中に留める記憶や 感情を昇華して 何処に向かうのだろう 世界は嘘をつく 誰がそれに気づく 神のための犠牲と 地図は破れたけど 僕はまだ進める 罪と罰が導く 明かさないでタネなんてまだ 追いかけてみたいの わかりきったことわりを捨て 真っ暗よりも底へ