少しずつ夜に馴染んでく また一つ自分を嫌いになった くだらないと月が光ってる カーステレオに明日の答えは 流れない 愛してるなら名前を呼んで 今は意味も聞かないで 心に巣喰った遠い過去を 離さずに抱きしめれたら なあブギー 言葉は贅沢さ そんな日々の残酷が 聴いてくれよ不義 世間の物差しで 何色になれるのかい なあブギー 明日の生活は 今日よりも滑稽か そんなご都合主義 攫ってくれよブギー 派手なドレスで心隠している 口紅グラス誰を思って揺れている 愛してるすら愛をくれなくて 今は身を任せよう 皮肉に映える鮮やかなネイルが 誰かの眼を奪うから ブギー 手遅れと言うなら 今日も日々を笑うのか それが君の武器 忘れはしないさ 今も胸が痛むから なあブギー 明日の生活が こんなにも怖いなら 生きる意味 教えてくれよブギー 愛してるから名前を呼んで 右左心重ねたら 眩く光ったあの鏡で こんな自分を救えたら なあブギー 言葉は要らないと もっと早く知れたなら なあブギー 届きはしないけど きっと上手く笑えるよ なあブギー もしまた会えたなら この温度を伝えたい なあブギー さようならだよブギー