あの思い出の向こうにいる僕は 小さな背に 抱えきれないくらい背負ったっけ どこまでも行けたんだ この足で希望に乗り 海の端っこも探したよなあ 何を見てもモノクロな日 世界が敵に見えたね そこに色は眠っていた 目を開いて強く一歩踏んで ほら鮮やかに見えていく この空に僕ら全てを叫ぼう 付けられた傷もあの人に悩むことも 投げ捨てれば次の大切を拾えるから もう迷わないで 「怖い」ならそこがチャンス! 心にピースをして 階段を上った先は 思ってる景色じゃなく 不安だらけの満員電車 海の端っこに行った日を 思い返すようになった あの日の希望はどこいったっけ… 夢だとか友情とか 縋れるものすらなくて 必死に何か探していた 足を止めて 寝そべってみたっていい それも人生の大仕事 この空に僕ら全てを叫ぼう 大人にしか分からないこの感情も 投げ捨てれば次の大切を拾えるから もう迷わないで 僕たちしか分からない心があるの 私たちにしか悩めないことがある 永遠に続いた登り坂は もう頂上みたい その数歩で景色は変わる この空に僕ら全てを叫ぼう この空に僕ら全てを叫ぼう 付けられた傷もあの人に悩むことも 投げ捨てれば次の大切を拾えるから もう迷わないで 「怖い」ならそこがチャンス! 心にピースをして いつだってここが 僕らのスタートラインだ