ただのSmell (2023)

歌詞

深夜の映画はとてもいいのさ コマの羅列を眺めてるだけで 何も考えなくてもすむから そうさ楽だ これはとても楽だ 映画じゃ尊ばれてる神父が 広く人に愛を説いたあげく 爆発物を踏んで吹き飛んだ 多分あれだ 彼はそれで楽だ 積もるSmell 積もるSmell 灰に似た DeathなSmell 払えSmell 払えSmell 付き纏われる前に 終わりがなければ始まらないのか 悟ったような体で呟いてた 今夜も僕は僕のままでいたいから 猛烈に 今すぐ君に会いたいよ 戸惑うな なんでもない ただのSmellに 特別なものなんて取り立てて 何にもない この頭の中を 洗われているかのような心地さ そうさ楽だ これはとても楽だ 毎夜目一杯のキャパシティを ガス抜きして眠るだけの日々じゃ あの神父がどうなったかなんて 5秒もすれば忘れていくのさ 積もるSmell 積もるSmell 灰に似た DeathなSmell 払えSmell 払えSmell 埋もれてしまう前に 終わりがなければ始まらないとか くだらない言い逃れだけは 上手いんだ 溢れ出る情報たちが哀しくて 猛烈に 今すぐ君に会いたいよ 委ねるな つまらない ただのSmellに 積もるSmell 積もるSmell 灰に似た DeathなSmell 払えSmell 払えSmell 灰に似た DeathなSmell 積もるSmell 積もるSmell 灰に似た DeathなSmell 払えSmell 払えSmell 付き纏われる前に 終わりがなければ始まらないのか 悟ったような体で呟いてた 今夜も僕は僕のままでいたいから 猛烈に 今すぐ君に会いたいよ とても甘美だが ただし それだけだ きっと必要なものじゃ もう ないんだ 複雑に見えて ひどく単純だ 窓を開けるだけ それだけの話だ 戸惑うな なんでもない ただのSmellに