ときめいて夏 近づく二人の 指先が 恋してる波のまにまに 砂の上 焦がした影法師 見つめ合い そっと 八月が揺れている 二人だけの夏が始まる 真夏に色づいた季節が手招きする 汗ばむ胸の奥 乙女心よ 水平線と 空が重なり合って ロマンスを奏でたら 波打ち際のキス くちびるが覚えてる あなたを感じてた まるで夢のように 百万粒の 砂を集めた砂時計 終わらない夏になる 夏めいた季節(とき) 甘く溶けるジェラート 抱きしめて 離さないでいてマイダーリン まだ少しあどけない笑顔と 水しぶき もっと 近づいて溺れたい あなたの眼差しに釘付け 体温よりも 熱い南風の中 いつまでもこのままで ときめいて夏 向日葵とマリアージュ ありふれた 約束が描くストーリー 高鳴りが騒ぎ立てるエモーション 眩しくて ずっと青いまま澄んでいて 二人だけの夏よ このまま