なにからどうやって伝えようか 巡る螺旋 頭の中 飲み干す 炭酸 × フレーバー あの日の景色が浮かんだ ”立ち止まる”を知らず輝いた 二つのカメラ、すぐフォーカス 使い果たし 駆け抜けた時は 気づけばもう かなり前だ 幸?/ 不幸? の 後ろ側を選んでしまうのは 「こんなもんかな」だなんてまだ 思いたくないからだ 好奇 / 恐怖半々、それを一個 踏み込んだらさ 走馬灯で流れるような 光景に君が居た ぼくらは たった12秒で分かってた 最初から知っていたんだ って程に 分かり合ってた どうしようか 今日はまだ眠らないだろ そう、ぼくらは こんな時をずっと待ってた Hang out 集まったhomie 晴れ上がった8月の午後 かしこまったマナーのやつより 胡座かいて安いピザ食おう 語り明かした夜の数 たまに戻りたくなる この物語 舞台はいつも 「なんてことのない日々」だった ぼくらは たった12秒で分かってた 今日会う運命だったんだ って程に 混ざり合ってた 根拠ない しょーもない とか言わないでよ 本当なんだ ぼくらは どんな時も隣にいた あー、そう。 今度この事 話そうと思ってんだけど やっぱいいや どうせ皆 同じこと思ってるでしょ ぼくらは たった12秒で分かってた 最初から知ってんだ 言葉とかもう要らないかな どうしようか 今夜まだ眠らないなら このあと会おうとか そんな雑で楽でいいよな