平凡代表の正直な歌 漠然とそんなつもりで歌ってきた 華々しくなくていい 雑草でいいんだって 住む世界も土俵も違う そんな言葉で自分のこと 慰めて殴り込む拳引っ込めて、 ただ逃げてきた 同じ位の時に生まれて今に至るまで 同じ時間があったのに、 これだけ差が開くなんて 悔しい気持ちに蓋をすることが 体に染み付いているから この気持ちが風化する前に この歌に閉じ込めておく くやしいわびしいむかつく くやしいわびしいむかつく くやしいわびしいむかつく 嫉妬で、耳を塞ぎたくなった日 もう俺は歌を 楽しむためだけに聴くことは できないんだと、 お前の歌を聴いて気づいたんだ 悔しい気持ちに蓋をすることが 体に染み付いてるから これからもごまかして 生きてゆくのでしょう だから、この気持ちが風化する前に この歌に閉じ込めておく この屈辱をいつでも引き 出せるように