私の声が 世の闇へ響く 届く事ない 現世の余白 空虚と罪は「壁絵」に描かれ その壁の向こう 罪人が蠢く... Ah 生まれた意味を知らぬまま 穢れを映す瞳(め) 行き場を見定め 無能な者として 操られるまま 望みを捨て死す 事など 赦されない 誇り高く生きた全ての 罪人たちは 未来を信じて罰も厭わない 人を赦すことで己を愛せるのなら 壁絵のあなたはやがて目醒める pray to the cross 神の言葉が 世の闇を木霊する その壁の向こうのあなたを探す 誇り高く生きた全ての 罪人たちは 未来を信じて罰も厭わない 人を赦すことで己を愛せるのなら 時が今満ちゆく、 二度目の目醒めが来る