揺らぐ事ない意思はこの手の中 いつか夢を見てた... 未だ見ぬ輪廻を信じて 灰色で塗り潰された嘘の史実... 哀しみ謳う 旋律が時として背中を押す様に... 時代は流れ 生まれゆく魂は 幾重の風も拒んで 目を醒ました 未来永劫を紡ぐ旅へ... 揺らぐ事ない意思はこの手の中 今夢描いた 未だ見ぬ輪廻へ踏み出すのなら この声に耳を傾けて 誰かを...何かを救えたなら もしも、 僕らが逆えない史実を 辿るならば...その前に 枯れない場所で 不変の約束を交わす いつかの為 生まれゆく魂は 幾重の風も拒んで 目を醒ました 未来永劫を紡ぐ旅へ... 誕生の意味を求めるなら 進む運命に戸惑う その意味を求められる、感じるのは 自らだけに託された鍵 揺らぐ事ない意思はこの手の中 今夢描いた 未だ見る輪廻へと踏み出すのなら この声に耳を傾けて 信じた全てを 閃きの光 注ぐ場所へ 手にした強さは逃げない 未だ見ぬ輪廻へ踏み出すなら この声に耳を傾けて 憂いと闇は明けてゆくから