さよならは突然にやってくるから その時その瞬間に受け取れなくても 月明かりだけたよりにみつめてた 今日のことを全部忘れながら 夜の風がなみだを誘っても ただそのままで海を見ていた わたしにちかって明日にむかって ゆくならわたしを連れていって 夜空に風とつばさあずけて 眠るならわたしを置いていかないで <♪> まちがいは今すぐに 見つからなくても こたえはすぐそばに感じているはず 昨日よりは少しましなくらいに 思える今日も終わりに近づいて 夜の風に少しまぎれながら 明ける朝を待っていたくて わたしにちかって明日にむかって ゆくならわたしを連れていって 夜空に風とつばさあずけて 眠るならわたしを置いていかないで 他愛ないいくつものことばがきみを 傷つけ胸の中の 後悔の空今も消せないまま わたしにちかって明日にむかって ゆくならわたしを連れていって 夜空に風とつばさあずけて 眠るならわたしを置いていかないで わたしにちかって明日にむかって ゆくならわたしを忘れないで 夜空に風とつばさあずけて 今度はだれかを守れるように