花占いは秘密の下で (feat. 鳴花ヒメ)

歌詞

心の奥に秘めてる 些細な気持ちが 動き回って 押さえられない 疲れ果てた身体には 楽しかったこと 思い馳せて元気を摂る 豆電にして寝ようとするけど 不安で堪らない つい過剰に今を心配しちゃって 悩みたくないこととか もやもや浮かんで 怖くなって蹲っちゃう 気になってるけど 緊張しちゃうし 「僕には無理だよ……」 そんなことばかり考えちゃうの 好き嫌いせずにちゃんと 食べてなきゃ行けないのに 杞憂なことや嫌なこと もう飲み込めない！ 何度も甘い言葉が頭の中でめぐる どうしよう！これじゃあ 同じことしか考えられないよ… 神様の言う通りにしとけば どっちか選べるはずなのに 拒否しちゃってる 毎回こっちの方がいいかなとか これの方も捨てがたいなって 優柔不断だからさ もう、助けてよ……(泣) 何かに頼って居たいだけなのに 自分の何かが ダメなんだって囁いてくるけど 公園に咲いている花を1枚ずつ 摘んで 誰にも気づかれないように 恋を祈る 時計回りに無くなっていく時間と 花びら ひらひらと地面に落ちてく それをただ見ていた (好き?嫌い?好き?嫌い……) 戸惑う度に 目線逸らして 恥ずかしすぎて 居なくなってしまいたくなるなあ… … このまま孤独に誰かの幸せを 見れるなら そのままの自分で居るの わがままだから！ 叶わないとか当たらないとか 分かっていても 信じるの 微かな希望に 期待しちゃうから！ 今度また出会う時があるとするなら 赤の他人だと思って 思い出さないで さよならだけだと少し寂しく 感じちゃうけど しょうがない 花にそう聞いたから なんでもないからさ！ 秘密にしといてね。