たとえ世界のどこにいようとも ガラスの靴は 持ち合わせていないけど 君を見つけ出して 君を連れ出して 会いに行くから 僕のこと忘れないで 瞼を閉じると 昨日のように思い出せるんだ 黄昏に消えた君の姿 ああそうさ 打ち明ける事なんてできなかった 流れるようなちぐはぐな言葉で 縛りつけた僕の心 離れ離れ 踏み出せなかった あの帰り道 まだ幼かったあの頃 なぜか全て上手くいかなくて 僕ら求め合って 二人想い合っていたはずなのに 哀愁的な思い出を後悔と 呼ぶのでしょう もし君と結ばれたら 悲劇なんてない街に出かけよう 手を繋いで歩き回って ああそうだ 星空眺めたりして 願いかけよう だけど今君の隣には 僕は居られないんだね 今の君は誰が好きなの 今の君は何が大切なの 僕は歳を取って君も歳を取って 変わっていくんだね 今君の気持ち奪いたい 今君のそばに居続けたい 心の奥だけで消える 面影にならないように 哀愁的な思い出を後悔で 終われないよ