久しぶりに会ったあなたは 少し痩せてて でもあの頃よりも 優しさが深くて Loyalparkの窓辺 遠くを見つめてた横顔 昔の痛みと 向き合ってるようだったの あの子が懐いたあなたに 少し戸惑ってた私 でも嬉しかったの 本当は泣きたかったの 「papaみたい」って呼んだ日 胸の奥があたたかくて こんな家族もあるんだって 初めて信じかけたの でもね、あなたは優しすぎた 私の傷ごと抱えようとしてた 過去を責めない人だったからこそ 一人で背負わせたくなかったの Manhattanの夜景 忘れないよ今も 笑ってたよね あの時は二人とも 未来が見えた気がした でも現実は怖くて 愛されるのに慣れてなくて 逃げてしまった私 温泉旅行のscene 今もスマホに残ってる あの子とあなた まるで本物の親子みたいで その優しさが 私には眩しすぎて 「幸せになってね」って 嘘ついたの覚えてる? そうね、あなたは優しすぎた 本当はずっと傍ににいたかった でも私の心はまだ治りきってなくて あなたまで壊したくなかったの 今誰と過ごしてても あの日々だけは嘘じゃないよ あなたの手の温もりは これからも私の宝物 再会は奇跡だった でも その奇跡に甘えちゃいけなかった あなたがくれた愛に 今やっと…ありがとうって言える