近くて遠すぎる 君にぶつけるよ 好きだ 好きだ 好きだ いつか その横顔に届け 余裕ぶった表情して 強がる癖が いつしか私を臆病にさせた 「別に嫌いじゃないよ」 でも「好き」だなんて言えないよ 加速してく鼓動 私のなかでずっと 大きくなった 君への想いが 少しずつ ふたりの歯車を狂わせてたみたい 平行線のままで 駆け出した恋は 目と目が合えば きっと溢れ出してしまう 近くて遠すぎる 君にぶつけるよ 好きだ 好きだ 好きだ いつか その横顔に届け 「君がいつも見てるあの子は 君のことなんか好きじゃないよ」 嫌な子になりそうな 自分が大嫌い 素直になれたら どんなに楽かなぁ 触れた指先から 熱を帯びてく ねぇ、どうか気づいて どうして“イチバン”って ひとつじゃなきゃいけないんだろ う? 特別な距離で私だけ 見ていてほしいのに なのに… 平行線のままで 駆け出した恋が “いつか重なりますように”と 願ってるの 後悔=勇気なら なりふりかまわなくていい 好き 大好きだ いつか その横顔に届け 好きだ 好きだ 好きだ いつか 目を見て伝えるから