~♪~ 真実の裏側で むごたらしく焼き捨てられ 愛が御仏の前で 密やかに 忌まわしく 我、情念の炎に死なん 孤独気(さびしげ)に眠りに落ちても すがた哀れみ 命を 落としても私の正義は 愛の河川(かわ)をすさまじく流れ 今、女神の子宮に宿る 猛りよどめく幾千万の星 駆け巡る銀河の下 決して勝ち誇りそびえ立つ 邪悪に恐れてはいけない 全て私から何もかも 奪ってかまわないから あきらめないで生きるのだ 今、君の瞼にくちづけた ~♪~ 蒼白い月沈めば やがて苦おしき心に 何人(なんびと)にも朝の光 駆け上がれ、けたたましく 名も無き明日への不安へ 世を偽り、世に捨てられ 遙か見知らぬ異国で 生き倒れ 餌食になりとて 飲み込め無言の悲劇の人生など ささやかに ただただ祈れ! 猛りよどめく幾千万の星 駆け巡る銀河の下 決して勝ち誇りそびえ立つ 邪悪に恐れてはいけない 全て私から何もかも 奪ってかまわないから あきらめないで生きるのだ 今、君の瞼にくちづけた 今、君の瞼にくちづけた ・・・♪~