新しい靴 くたびれたシャツ 飾り気は無く ただ仕方なく 心の中の 奥の奥まで 侵食された これが音楽 優しい人になりたかったんだけど それでも睨みきかせて また嫌味を垂れ流す あの頃嫌いだった大人に 片足踏み込み その場で足踏み 自分のことを 棚に上げずに 地に足つけて歩いていきたい あの頃のおれに 張れるだけの見栄と胸を 優しい人になりたかったんだけど それでも睨みきかせて また嫌味を垂れ流す じゃなく 優しくなくていい 優しくなくていい なあ、お前本当は 褒めてもらいたかっただけだよな 新しい職 うまくやれるはず どんな形でも これが音楽