どうして僕らこんなに近くにいてさ 何も無いのかな どうして僕らこんなに普通にしてさ 笑い合っているのか 君を見てきた数年は そんなんじゃ無いというには 確かだった 屈託のない会話は いつまでも僕ら二人でしてたいから だけどゆらゆら香る匂いを 抱き寄せたら少し脈が早くなる朝 服は着たまま過ごした この夜がなんだか愛おしく 思えるのは 君のせいかな 思い過ごしなのかな もう少しこのままにしてて どうしてあなたこんなに 近くにいてさ 何もしないまま どうしてあなたこんなに可愛らしく 思えてしまうの? あたなを知った数年は そんなんじゃないと言ってた 私たちは 背伸びしない会話は これからも 変わらないものにしてたいけど だからゆらゆら香る匂いを 嗅ぎながらあなたの脈を聞いてる朝 服は着たまま過ごした この夜がなんだか寂しく思えるのは あなたのせいかな 思い過ごしだとして もう少しこのままにしてて 埋めてしまっていいか分からない 距離は残して 抱き合って眠る私たちは 何も無いなんてもう言えない だからいっそ 君といっそ あなたもいっそ だけどゆらゆら香る匂いを 抱き寄せたら少し脈が早くなる朝 服は着たまま過ごした この夜がなんだか愛おしく 思えるのは だからゆらゆら香る匂いを 嗅ぎながらあなたの脈を聞いてる朝 服は着たまま過ごした この夜がなんだか寂しく思えるのは 君だからかな あなただからなのかな もう少しこのままにしてて ねぇ何か食べに行こうか