巻き戻せるなら どこから 取り戻せるなら なにから ゆらゆら揺られたまま出口探す 揺るがない愛があるならば どこにいたって なんだっていいのに つまらないことばかり気にしてた 飽きもせずにね もう何万回も思い出した 踊るきみをただ見ていたかった 諦めの悪いひとねって笑うきみが まだそこで息してる気がして 変わることもなく日々は巡り 心に棲みつくきみはゴーストみたい これ以上の愛があるならば 胸の中埋め尽くして 気が済んだらおしまい 行く末で待ち合わせしよう もう何万回も思い出した 消えることのないやりとりとか 空っぽの部屋で きみの名前呼んで 確かめてる この世界を もう大丈夫だって言いたいけど あの日きみが手を伸ばしたから 夢の中でさえも星が瞬く間も 目を閉じればすぐ会える気がして 彷徨うきみまで 彷徨うきみまで 彷徨うきみまで 彷徨うきみまで