叶えば叶う程に 遠ざかってしまう 紡いでたキミとの記憶 眠らぬ夜を過ごして 2人きりで 永遠に昨日を生きたかった モノクロな日々が色づいてきても まだまだ鮮明には程遠いと ボヤけた輪郭の道のむこうから ボクを導く声が聞こえてくる つつけば崩れてしまいそうな バランスの上に成り立つ世界で キミだけなんだと気付いていたのに 何故、、 願えば願う程に 近づいていたね、、 描いてたキミとの理想に 眠れぬ夜を過ごして 一人きりで 刹那の明日を歩いていく 例え世の中が自分の意志とは逆に 進む乗り物でも 必死でいつしか 自分の敷いたレールに 溺れていた あの頃欲しかった今日が億劫になり 足がすくむ 叶えば叶う程に 遠ざかってしまう 紡いでたキミとの記憶 眠れぬ夜の隙間に もう一度だけ キミの声を聞かせて 冷たいガラスに 写る自分は徐々に消え 朝には遠くの 景色に変わる 叶えば叶う程に 遠ざかってしまう 紡いでたキミとの記憶 眠らぬ夜を過ごして 2人きりで 永遠に昨日を生きたかった