お酒をのめば忘れ草 いいことばっかりあんたは言って カラスみたいにどこかへ帰る それでも心底惚れているから 一生このまま待つだけの 電信柱でいいからさ 今度生まれりゃあんたと暮らす カラスの女房に なるからね お酒に酔えば膝枕 寝たふりしているあんたが好きよ カラスみたいに飛んでかないで 七つの子供が 恋しくたって この世のどこかへ逃げたって 夕やけ小やけは ついてくる 今度生まれりゃあんたと暮らす カラスの女房になるからね 一生このまま待つだけの 電信柱でいいからさ 今度生まれりゃあんたと暮らす カラスの女房に なるからね カラスの女房に なるからね