冷たい指先が触れる頬 消えない傷ごと愛してくれよ 拙い言葉誤魔化すフレーズを 悴む前に明日歌いに行く 初夏を stay on これが夢に見ていたものだったと 気づいた時には居なくて 僕が欲しいと思った種類の愛 全部くれるまで行かないで 誰かに「今日からが夏です。」 なんて言われてもない筈で 心は半自動的発熱 思うままに騙されようぜ 壊れかけてるクーラー 夜明けまで鳴るウーファー いつの間にか日は短くなって 褪せたらセピアカラーだって 教えてくれたように 炭酸の抜けたソーダさえ 甘いままで残ってる 空が青いからって 上を見なきゃなんて そんなこと言うような 君ならいらない 冷たい指先が触れる頬 消えない傷ごと愛してくれよ 拙い言葉誤魔化すフレーズを 悴む前に明日歌いに行く 初夏を stay on これが運命的なものだったと 気づいた時には遅くて 君が欲しいと思った種類の愛 全部あげるから行かないで 誰かに「これこそが夏です。」 なんて言われてもない筈で 我が物顔で並ぶサクレ 終業式の子供のよう 深夜コンビニアイスブラスト いつから大人に?合図も無いの みんな心に耐えず不安を 咥えて吸い込んで燃やしている たかだか絵空事だって思ってた 高かった天井がそこまで来ている 頭打ちになるのかな 変わらず君はいるかな やっと慣れた感覚を奪わないで 冷たい指先が触れる頬 消えない傷ごと愛してくれよ 拙い言葉誤魔化すフレーズを 悴む前に明日歌いに行く 初夏を stay on 冷たい指先が触れる頬 消えない傷ごと愛してくれよ 拙い言葉誤魔化すフレーズを 悴む前に明日歌いに行く 初夏を stay on