君が靴をくれた

歌詞

うずくまって 何にもしてない僕に 体育座りが 様になってる僕に 腐っては 他の誰かのせいにしてばかり 一人で生きてるつもりしかり 何かにつけて諦め癖のある 癖毛の僕に すぐに疲れちゃうのは へん平足のせいに 不器用なのは 左利きのせいに すぐに靴を潰すのはB型のせいに 働かないのはこの夢のせいに 酒タバコ女ギャンブル 欲望まみれの僕に 裸足で行くのは勇気じゃない と 博識だけが正義じゃない と 同じ靴ばかり履くんじゃない と まだ見ぬ景色があるんじゃない? と 空なんか飛べなくたっていい と 地に足をつけて歩きなさい と 君は僕に箱をくれた 君は僕に靴をくれた いつでも飛び出せるように この一歩を踏み出せるように 誰かに出会えるように 素晴らしき景色に出会えるように 僕が転ばないように 転んでもすぐに立ち上がれるように 君は僕に靴をくれた 君は僕に靴をくれた 反省より後悔しなさい と 勇気は人から貰うもんじゃない と 人生に地図などありはしない と 迷いながらでも歩きなさい と 「大丈夫。きっと大丈夫だよ」って 「なんとかなる。 いや一緒になんとしよう」って 君は僕に勇気をくれた 君は僕に靴をくれた どこまでも歩けるように そう いつもでも戦えるように 旅を続けられるように 素晴らしき夢が続いてくように 靴紐がほどけないように ほどけてもすぐに結べるように 君は僕に靴をくれた 君は僕に靴をくれた いつでも飛び出せるように この一歩を踏み出せるように 誰かに出会えるように 素晴らしき景色に出会えるように 僕が転ばないように 転んでもすぐに立ち上がれるように 君は僕に靴をくれた 君は僕に靴をくれた