この未来にあるぜいたくな夢 あなたと引き替えるならば だれもが行きすぎた頃に 悔しくて目を覚ますなんて このまま朝がくる前に もしもやり直すならば 不純な思いが変わり果てる 悲しみでくらみ明日を見下して 過ぎ去った時間を朝日が照らしてる 雲間からいくつもの雨粒が降り注ぎ 価値のない理想をとめどなく 洗い流す 果てしなく組み替える素敵な輝きを 待ちわびる姿にこの場所を 張りつけて 朝をわびしく迎えるほど 流れる華やかな景色 あなたが行きすぎた頃に 後悔に励まされた この喜びと幻想に 惑う事がなくなれば 不純な思いが変わり果てる 愛しく変わり果てる 何度も気付かずに過ごした 思い違いを 何度も胸に突き刺して その傷を握り締める 代わり映えない月の灯りが 映し込む君の肩を そっと包むように やさしく頬をなでた 鮮やかに果てしなくなびかせて待ち 焦がれる 場所に味わえないほど植え付けて 果てしなく組み替える素敵な輝きを 待ちわびる姿にこの場所を 張りつけて 何度も気付かずに過ごした 思い違いを 何度も胸に突き刺して その傷を握り締める 代わり映えない月の灯りが 映し込む君の肩を そっと包むように 愛しく変わり果てる、 あなたとすごした時間 悲しみなどないけれど 心に雨がふる。 愛しく変わり果てる、 あなたとすごした時間、 やさしさを浴びて、 一輪の花が咲く。