何もかもがうまく行かずに 全てが悪い方へ流れてた 天気予報を信じずに持ってきた 傘が役に立つようなそんな夜は 仕方なく傘を広げ 歩くスピードに合わせ 雨粒が僕を襲ってくる ほら空を見上げれば あまりの不甲斐なさに 思わずほら涙が流れているよ 悲しみを反射してたこの街も 君と出逢ってからは宝石のようで 果てしなく続いて欲しいとさえ 希望を持ち始めたそんな夜は ほら君の好きな歌 どこからか聞こえたら 口ずさもうこのリズムに乗せ 2人で入るには少しだけ狭いけど 決して君を濡らしはしないから そっと君を誘ってみようかなぁ 少し先の未来が 街灯に照らされて 雨粒がメロディーを奏でてる その音楽を僕らの サウンドトラックにして 歩いて行こうよ 新しい傘を広げ 僕らのリズムに乗せて 雨粒がメロディーを奏でてる ほら空を見上げれば プラネタリウムみたいな 流れ星が流れているよ そうやって悪戯に 笑いかける君が大好きだ 僕らだけのプラネタリウムで