洒落た気分 それはそれでいて チョットだけズレてた あなたといた頃 港のそばのカフェのコーナー “Goodbye Yellow Brick Road”流れてた 永遠を二人で分かち合い そして いつのまにか忘れた あなたといた街 愛してるって言った ゴメンねって泣いた 平凡に 今でもあの赤いレンガの道を 口笛吹きながら ゼンゼン苦手だったスーツ着て 元町あたりのオフィス街に通ったりしてるのかしら 私の胸に 今も消えない 静かな痛み いつかは たそがれた空に 返そう いろんな友達がいたね ホント当り前のように 出逢って 別れた あじさいの鎌倉 雪のマリンタワー はしゃいだね 今は遠い街で 誰かと新しい生活 きっと誰もが 始めてるでしょう ずっと ちゃんと大人の顔をして 何かを失くして 誰かと出逢い そして 変わり続ける運命ならば 大切な私を 私が忘れてしまわないように 守ってたいものだってあるよね 今でも胸の奥に消えない 静かな温もり いつかは たそがれた頃に 出逢いたい 冬の長い私の街にも ようやく春風が吹くよ たそがれのあのレンガ道で あなたに逢いたい
