あの日 ごめんが言えなくて 悔しさから 夜に目を覚ます あの日 ありがとうが言えなくて 胸が痛くて 立ち止まってしまう 時間の流れには 従うが せめて この記憶を消してくれ それでいいんだ それでいいんだ もうそろそろ 歩き出そうか 風が背中を 押してくれるから この道が 空までも続くなら きっとどこかに 帰る場所があるはずだ そのままでいいんだ そのままでいいんだ 行かなくちゃ 雪が降って 全てが 奇麗に 消えたから それでいいんだ そのままでいいんだ 行かなくちゃ 雪が降って 全てを 始まりに 変えたから 歩いてきた 僕達の足跡も 道標も 全部 消えたから