偽りに似たその透明 ガラス窓越しに笑ってる 君の声がまた遠くで響いた 乾風が頬をさすって また遠く道は続いてる それならそうだと僕は許してる 共鳴してんだ 知らないメロディー また 何故 惹かれてる 嗚呼 想像してんだ 知らない未来の日々を 何故 求めてる 嗚呼 干涸びる程の暑さに 頭を冷やし寝転んでる 隣に居るはずのない君だった 透明な瓶の中身を 綺麗な何かで満たしたい 足りない物は誰かが持ってるんだ 共鳴してんだ 知らないメロディー まだ 何故 聴こえてる 嗚呼 創造してんだ 知らない未来の日々を 君だって そうだろう 待てない様で 果てない様な 想いまだ紡いでる 嗚呼 明けない夜に 彷徨う様な 心に蓋している ルララ