醒めない夜のその先で僕らは何が 出来るだろう なんて期待はずれの夜を今日も 歩いた いつからだっけ身を潜めるように 誰もいない裏道をかかとを潰し歩く うざったいほどに期待寄せる光を 目に深々とかかる髪でふさいで、 嘆いて 自分らしさ希望や夢 持たないと駄目?どれも重いけど ぎゅっと胸の奥を掴む 耐え難い痛みに僕らは惑っても 一歩先のその一瞬が 確かにそこにあって 願えば願うほど僕らは迷ってく その度また痛む胸が僕らを 強くするのかな 立ち止まった時見渡した世界は 広く見えているはずなのに 余計にちっぽけに見えて 途方もないって笑い合った時間は いつの間にか 僕らにとってかけがえないって 気付きはじめ 意気地無しで 弱い自分もうやめたいから 一歩踏み出してみる 今を 確かな事さえ見えなくなるほど 僕らが生きる一瞬は眩しく光って 流れる時間は無情に過ぎるけど その度また痛む胸が僕らを 強くするのかな いつの日かこんな日々も きっと笑えるから 誰よりも今を生きたい 耐え難い痛みに僕らは惑っても 一歩先のその一瞬が 確かにそこにあって 願えば願うほど僕らは迷ってく その度また痛む胸が僕らを 強くするのかな チグハグな心のまま
