首都高は今日も眩しくて フロントガラスは ネオンのレイトショー 合流地点にいつも惑わされて 目的地から過ぎてゆく (Taillight…) 時間は戻らない その (Taillight…) 正味聞き飽きたわ 詰んだ過去の全て 虚りきった思考回路から 煌めいた東京の Tower 環状線を走り抜け ため息に溺れかけた Re:Game も出来ない奴は 右も左も分からない 不確かな未来に 怯えている 散々自分を罵倒して掲げた かのホログラムは0にも満たない 合流地点はいつも紛らわしい 油断したら見逃してしまう (Fake sign…) 止まらない世迷言 ほら (Fake sign…) 何も変わらない自分が惨めで歯痒い 大都会は桃源の夢 断ち切れない表現の飢え 環状線は少しずつ 憧れをもたらしたの Re:Game が道筋なら 右も左も厭(いと)わない 示す印の先を照らしている