Oh すり減ったVANSの靴底 飲めない酒と空たばこ 散らかった部屋にヒビ 割れた2人の写真立て 相槌が増えてく会話に 嫌気がさしてすれ違ったり 繋いだ手で書き留めたり 頬を伝って今はシミに (もうだめかも。) 離れたのは距離だけ 無駄に自分見失って 宛も無く君と住んだ街へ 思い出 帰り道に小さな手 またねが夜風に吹かれて 咲き乱れて 手の届かないとこで 君を奏で ふと思いだしたんだ 2人で初めてのデートを 綺麗な花火って お互いに着飾って もう俺に何も出来ないから 寝る間も押しんで君書いてた 正しい返事を探しては 見つかる言葉はサヨナラだった 離れたのは距離だけ 無駄に自分見失って 宛も無く君と住んだ街へ 思い出 帰り道に小さな手 またねが夜風に吹かれて 咲き乱れて 手の届かないとこで 君を奏でる 肌寒くなって行く度に どこかで期待してる 頭じゃ分かってるはずなのに 身体は嘘をつけれず 君からのニット着けたら 感じられるだろうか 今更君に告げる 世界の真ん中で 歌い終わるその日まで傍に居させて 素直になれずでごめんね 気づいた時には思い出 中々言えなかった 最後にありがとうだけ添えて