パステルの陽だまりで交わした 褪せることない小さな約束が すくんだ心ほどいて 背中を押してくれる 明日(あす)の僕らなら 果たせるかな 果たせるよ 通い慣れた道のさき烟(けぶ)る ためらうような遥かな道のりも 君からもらう言葉で 祝福の色染まる 芽吹く想い込め 見つめ合えば ああ その瞳に いま映る 僕が笑ってる 道草の答えは続いてた 君と夢が待つ 晴れ渡る景色へ ああ 巡り会えた みんなきらめいてた校庭を 踏みしめた足跡 風がさらっても ひとひらの 記憶を乗せ 新たな願いを ふたりへと運ぶでしょう 憧れのまま留(とど)めていたら 知らずにいた涙も愛しくて チャイムが鳴れば始まる 喧騒の中 君と 同じパラグラフ 見つめていた ああ その瞳に いま映る 僕が笑ってる 道草の答えは続いてく 君に降り注ぐ 満開の季節へ ああ 巡り会えた みんな きらめいてた校庭を 踏みしめた足跡 風がさらっても ひとひらの 記憶を乗せ 新たな願いを ふたりへと運ぶでしょう